新型コロナウイルス感染者を救うため
日夜現場でご尽力くださっている
医療関係の皆様へ感謝とエールを込めて
世界各地でブルーライトアップが行われています。
イギリスで始まったこの感謝の
ブルーライトアップは、
イギリスの国営医療サービスである「NHS(National Health Service)」の
シンボルカラーがブルーだったためと言われています。
ロンドンを中心に始まると
世界各国に広がり日本でも東京タワーやスカイツリー、大阪城や通天閣、スタジアムなど各所がブルーで
染められています。
実はこれ以外にも
11月14日の「世界糖尿病デー」の啓発のため、
日本各地がブルーで染まったり、4月2日の「世界自閉症啓発デー」でも各地でブルーライトアップが行われていたようです。
青の色には、冷静、沈着、鎮静、安らぎ、落ち着き、深い愛情、などのイメージもあると言われています。
コロナに対する不安を抑え落ち着くこと
辛さや痛みを少しでも緩和させようと希望をもつこと
自らの危険を顧みず、患者さんへの治療を施してくださる医療従事者の方々への
深い愛と感謝、敬意を込めた色ではないでしょうか?
様々な情報に振り回され
不要に不安になることはなく
冷静に行動することも込められたメッセージであると捉えることもできると思います。
自粛が緩和されても、油断せず
新しい生活様式を創り上げていくことこそが
私たちに与えられた役割でもあるように感じます。
力を合わせ、心を整え
乗り越えていきましょう!