講演

LECTURE PROGRAM

色でつくる現場の安全

建築現場で、資材が積み上げられたり乱雑に置いておかれたりして、躓きそうになったことはありませんか?大けが・事故にならなかったものの、小さな怪我も致命傷になることもあるかもしれません。日常的にあるような小さなミス、それは大きなトラブルの前の赤信号です。
 
その小さな「ヒヤリハット」を未然に防ぐ方法があります。
しかも、「色彩」という手軽な方法で。
例えば、段差がある所に階段の滑り止めのように、明るさの違うハッキリした色を置くことで目立ち気をつけるようになります。このようなことは、既に導入されている現場も多いと思います。
 
このように色をうまく使うことで事故を減らしたり、未然に防ぐことができたりします。
更には、快適な現場環境を創ることも可能です。
 
この講演では、安全をつくるに欠かせない色の効果を学び、危険を回避する色遣いや安全のための色遣いを確認してもらいながら、何故、ここにこの色が使われているのかも解説します。
明日から早速現場で使える色遣いのコツをお伝えします。

受講対象者のイメージ
・建築現場の方
・製造業の方で管理職
・職場でのちょっとした事故を減らしたい方(躓いたり、こけそうになったり)

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